徹子の部屋の部屋

『ミス日本がスタート、藤原紀香さん、おきれいです。』

母応募による、ミス日本1992年度グランプリがきっかけ。
お見合いに箔をつける目的。芸能界は家族会議で大反対。
「自分の中の誇りがあるでしょ。それを曲げてまで、
　しなければならない仕事だったら、ちゃんと線を引いて
　帰ってらっしゃい。あなたの帰るところはここだから。」
母から鶴の一声。無言ながら、東京へトラックを運転した父。

正月、帰省のたびに、お見合いを勧める母。
集合写真を撮った後、「一人で撮ってみましょ。」
まんまと乗せられ、知らぬ間にお見合い写真完成。
「お願いだから、配るのはやめて。」の藤原さん。

て：「父がうるさくて、母がオーバーを作ってくれたけど、
　　　やっぱり、止めようって思った。」
藤：「それはなぜですか。」
て：「結婚式の帰りに、この人だったらと恋愛したい人に
　　　会ったら嫌だな、と。」
藤：「なるほど。」
て：「それと、離婚経験者から聞いたことがあって、
　　　一つでも、嫌なことがあれば、やめたほうがいい、と。
　　　その人の歩くところが気に入らなかったのね。」
藤：「どんな歩き方をしてたんですか。（笑）」
て：「オーバーを着ているのを見るたびに、母から結婚詐欺！と。」

徹子の見合い話に藤原さんのツッコミ、息が合ってきたか、の矢先。
主演ドラマ【だめんず・うぉ～か～】に話題が移り、

「そういうところ、あなたにあります？」「あなたはどう？」
二回聞いても、藤原さんの女優は崩れず、諦めた徹子。
「ご本人がどうかわかりませんけど・・・。」徹子、寂しい。

徹子ゴキゲン度ー○（ご機嫌）